さのげんに多く寄せられるご相談とは?
結婚して子どもが生まれたので、家族で乗ることができる車に買い換えたい。
かつてはこれが私たち「さのげん」のお店を訪れるお客様で最も多い「お車のご相談」でした。
近年多くなっているのは、こうしてご購入いただいたファミリーカーが一定の年数を経て、「古くなってきたので買い換えたい」という従来の買い換え需要に加えて、「子どもが就職することになったので、新しく車をプレゼントしたい」、そして「子どもに古い車を譲って、自分たち親世代は新しい車に買い換えたい」という新車購入と旧車の譲渡がセットになったご相談です。
もちろんプレゼントして新車を購入されるのは素晴らしいことですが、私たちは「お子様に旧車を譲渡(名義変更)して、親世代のお客様は新車購入」をオススメしています。その理由は、この二つをセットにすることで、主に以下のようなメリットが見込まれるためです。
実はおトクがたくさんの、「乗り換えと譲渡」の組み合わせ。
ご自身のご家族にあてはめて、こんな質問の答えを考えてみてください。
Q. 今後車を利用するご家族の構成が変わる(結婚・出産・引越など)可能性が高いのはご自身とお子様のどちらでしょう?
Q. 事故を起こすリスクがあるのはご自身とお子様のどちらでしょう?
Q. 今新車を購入されたとして、何歳までお乗りになるでしょうか?
もちろん、ご家族ごとに細かくヒアリングして皆さまに最適な車をオススメするのが私たちさのげんの仕事ですが、一般的に考えると「お子様が就職される」年齢のご家族であれば、こんな状況ではないでしょうか。
ご自身の家族構成がこれから出産などで変わるとは考えにくいので、ご夫婦お二人で近隣のお買い物や旅行での利用など、「親御さん世代」のほうがお車に対する需要は固定されていると考えられます。一方、お子様は結婚や出産など、近い将来またライフステージの変化があると考えられます。そして長年運転してこられたご自身より、やはり免許を取得されて日が浅いお子様のほうが事故の可能性は(一般的に)高い。
さらには、中古車を購入するよりもお子様が幼少期より乗り慣れていて、定期的にメンテナンスされた価値のある愛車であれば、愛着をもって使用されるのではないのでしょうか?
これをまとめて解決、対策できるのが、「乗り換えと譲渡」の組み合わせなのです。
ライフステージとカーライフのステージを合わせる。これも私たちの仕事です。
これからご夫婦二人で暮らすご自身には、大型のファミリーカーは必要ありません。子育てを終えた世代の方の新車購入時には、私たちは「後ろに人が乗りますか?」「お子様はどこに暮らしていて帰省は?」など細かくライフステージをヒアリングするようにしています。役目を終えたファミリーカーに乗り続けるよりは、最新の安全設備と低燃費を導入した新車を購入することで、ご自身が考える「この年齢までは車に乗りたい」という時期までを、安全・安心の性能を備えた新車で過ごしていただくことが大切と私たちは考えています。
また、お子様は今新車を購入されてもすぐにライフステージの変化がやってきます。その時にまた新車を購入されるのも良いでしょう。また、ここでの変化は「家族が増える」ケースが大半ですので、新車購入までのタイミングでも現在お持ちのファミリーカーがお役に立ちます。
そこでさのげんでは「新車購入に合せて古い車の名義変更(親御さま→お子様)を無料にて行う」というサービスで、皆さまのライフステージの変化と車のステージを合わせることを重要視しています。ぜひ「この車を買いたい」ではなく「今自分たちはこんな感じ」というライフステージをざっくりとご相談ください。
家族構成や地域の特性を誰よりも知る私たちが、必ず皆さんのお役に立ちます。