贅沢なプロ仕様の黄砂・花粉対策!コーティング施工車向け春の正しい洗車方法

  1. さのげんが出来ること

贅沢なプロ仕様の黄砂・花粉対策!コーティング施工車向け春の正しい洗車方法

春はドライブに最適な季節ですが、黄砂や花粉が車を汚しやすく、塗装ダメージの原因にもなります。特にコーティング施工車は、適切な洗車を行うことでコーティングの効果を長持ちさせることができます。そこで今回は、コーティング車向けのプロ仕様の洗車テクニックを取り入れた「贅沢な黄砂・花粉対策」をご紹介します。

コーティング施工車に適した洗車が必要な理由

黄砂や花粉は普通の洗車では完全に落としきれないことがあります。さらに、コーティング施工車の場合、不適切な洗車をするとコーティングの効果が弱まり、耐久性が落ちることも。高品質な道具や専用の洗車剤を使用することで、ボディへのダメージを最小限に抑えつつ、美しい仕上がりを維持できます。

コーティング施工車向け!春の正しい洗車方法

1. 事前準備:適切な道具を用意

まずは以下の道具を揃えましょう。

  • 高圧洗浄機(黄砂・花粉を効果的に吹き飛ばす)

  • コーティング対応の泡洗車専用カーシャンプー(コーティングを傷めず花粉の粘着性を分解)

  • 極細マイクロファイバークロス(ボディに優しく傷を防ぐ)

  • セーム革(セームクロス)(拭き取り性能が高く、水滴を残さず吸収)

  • コーティング撥水補修材(コーティングの効果を長持ちさせる)

2. 温水高圧洗浄機で汚れを浮かせる

いきなりスポンジでこすると傷の原因になります。まずは温水高圧洗浄機でしっかりと黄砂や花粉を洗い流しましょう。

3. コーティング対応の泡洗車で優しく洗う

バケツで泡立てたコーティング対応のカーシャンプーをスポンジに含ませ、ボディ全体を優しく洗います。強くこするのではなく、泡の力で汚れを浮かせるイメージで。

4. たっぷりの水で完全にすすぐ

洗剤が残るとシミや変色の原因になります。高圧洗浄機またはホースでしっかり流しましょう。

5. 仕上げはセーム革または極細マイクロファイバークロスで拭き取り

水滴を残さず、優しく拭き取ります。セーム革は吸水性が非常に高く、拭きムラが少ないため、プロ仕様の仕上がりになります。マイクロファイバークロスと併用することで、水アカや拭き傷を防ぐことができます。

6. コーティング撥水補修材で仕上げ

最後にコーティング撥水補修材を使用すると、コーティング層の劣化を防ぎ、花粉や黄砂がつきにくくなります。定期的に施工することで、コーティングの保護効果を長持ちさせることができます。

コーティング施工車向けの洗車テクニックのポイント

高圧洗浄で汚れをしっかり落とす
コーティング対応の泡洗車で優しく洗う
セーム革や吸水性の高いクロスで拭き上げる
コーティング撥水補修材で保護し、効果を長持ちさせる

まとめ

コーティング施工車に適した洗車方法を取り入れることで、黄砂や花粉のダメージを最小限に抑え、コーティングの効果を長期間維持することができます。ぜひ、この春は適切な洗車で愛車の美しさを最高の状態にキープしてください!

三代目 佐野 大輔

はじめましてさのげんです!
静岡県富士市で営業している佐野源(さのげん)スズキ販売の三代目です。1957年(昭和32年) 4月、富士市厚原にて初代・佐野源太郎が自転車・バイク店として創業したのが「さのげん」のルーツです。

その後、大月線道路計画に伴って1963年(昭和38年) 7月に現在の久沢に移転。自動車が一般にも普及すると見込み、兄弟で中古車販売をスタートさせ、その後創業より縁が深かったスズキ株式会社(当時は鈴木自動車工業株式会社)共に歩むことを決意。スズキの販売会社として現在に至ります。

スズキメーカー直営ディーラーにて修行をした二代目・佐野隆司が四輪車整備事業を立ち上げ、中部運輸局自動車整備認証工場を取得と共に高い整備技術力をつけてきました。

お客様と一番身近なところで、お客様と車を繋ぐ。ご家族のカーライフサポーターとして、こちらのホームページでもカタログだけではなかなか伝わらない車の内装をご紹介したり、試乗体験、地域のカーライフ、ファミリーライフをサポートする情報を発信していきます!

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